《変形性膝関節症》膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)を鍛えるための効果的な方法！理学療法士がわかりやすく解説します｜ブログ｜広島市安東駅から徒歩3分の整体Meglio（メグリオ）

変形性膝関節症の運動療法

膝を伸ばす筋肉を鍛える！

効果的な運動と注意点

変形性膝関節症と診断されて

一般に指導されることの一つに

膝を伸ばす筋肉（大腿四頭筋）の筋力トレーニングがあります

膝下に枕を敷いて、その枕を押さえるように膝に力を入れるように指導されることがよくあります

しかし、変形性膝関節症の方の多くは

・上手く膝に力が入らない

・膝が伸び切らない

・力が入っているのかわからない

と思いながらも

なんとなくやった方がいいから続けている

という方もいらっしゃいます

膝を伸ばすために必要な筋肉は

大腿四頭筋という太ももの前面についている人体で1番大きな筋肉です

大腿直筋

外側広筋

内側広筋

中間広筋

の４つの筋肉からなります

これらをバランスよく鍛えることが大切です

そこで、

より効果的に力が入るようにするためのテクニックを紹介します

変形性膝関節症の方に有効な筋力トレーニング

□開始の姿勢□

足の伸ばして座り、両手は体の後に着いて構いませんが、なるべく体に近いところに着きます

□運動方法□

①膝を（お皿を）外側に少し向けます

②膝下に敷いた枕から膝裏が離れないように

③かかとを持ち上げ５秒間保持します

①を維持したまま、②③を行うと効果的ですっ！

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