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《変形性股関節症》進行を予防する効果的な運動と注意点。理学療法士がわかりやすく解説
変形性股関節症の運動療法とは?
症状の進行を遅らせる効果的な運動と注意点
本日のテーマは「変形性股関節症」
変形性股関節症は放っておくと進行し、痛みが酷くなり歩くことすら困難に‥
以前、股関節の手術を専門としていた病院に勤務していた頃
股関節の手術後の患者さんを多く診させていただいていました
日常生活に支障が出始め、手術を決意する方も多くいらっしゃいましたが
中には手術をしたくない方、手術ができない方もいらっしゃいます
変形性股関節症の治療はそれぞれありますが
運動療法は不可欠です
しかし
変形した関節に負担をかけてしまっては
症状を悪化させてしまう可能性のもあります
重要!!
股関節に負担のかからない方法
でお尻の筋肉を鍛えること!
理学療法士として、勤務した経験を踏まえて
変形性股関節症の方に対する運動についてお話ししたいと思います
変形性股関節症の進行を予防する!!
《股関節外転運動の効果的な方法と注意点》
こちらをご覧ください《変形性股関節症》お尻の筋肉を鍛える方法
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動画のように脚を伸ばしたまま、脚を天井方向へ上げる運動を指導されることがあります
一般的に、変形性股関節症の方に指導する運動ですが、その方法がかなり大切になります
脚を上げた後、脚を下ろす際にブレーキをかけながら、ゆっくり下ろす必要があります
脚を上げる時ではなく、「下ろす時の使い方」
この筋肉の使い方が歩く時の筋肉の働きを鍛えることになります
理学療法士
このような運動をされる場合には、是非、下ろす時を意識しながら行ってください。
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