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【タイプ別】腰痛改善に効果的なストレッチと運動!反ったら痛い腰痛の解消法を理学療法士が説明します

  • 2022/11/01
  • スタッフブログ,施術ブログ

腰痛のタイプは?

腰痛改善の近道は

自分の腰痛タイプを知ってストレッチや運動を行うこと


【反ったら痛い】タイプの腰痛解消法を理学療法士がお伝えします



 T Vなどで紹介されている腰痛にいい運動

腰痛のタイプを間違えると『やってはいけない運動』

なることがあります



あなたの腰痛タイプをしっかりと把握して

適切なストレッチや運動を行うことが大切です。



目次

■あなたの腰痛はどのタイプ?

反ると腰が痛い人の診断名で有名なのは

こんな動作で痛みが出る

■原因として考えられるもの

■どんな運動が効果的?


■あなたの腰痛はどのタイプ?

・曲げて痛い

・反って痛い

・捻ると痛い


このブログでは「反ったら痛い」タイプの腰痛をクローズアップします!


■反ると腰が痛い人の診断名で有名なのは

・脊柱管狭窄症

・脊椎すべり症

・椎間板変性症

・変形性脊椎症

などがあります

■動きの特徴

・股関節伸展(足を後ろに動かす)すると、股関節よりも腰の動きが大きくなる(腰が先に反る)

・ももの表の筋肉が硬くなり骨盤を前傾させる

・腰を反ると腹筋群が働きにくく腰に負担がかかる

 

■こんな動作で痛みが出る

腰椎伸展(反る)が必要な動き

・立ち上がり動作

・手をあげる動作

 

■こんな人は注意が必要

・腰椎が前弯している

・腰の筋肉(脊柱起立筋)が大きくなっている

・お腹が大きい

・はと胸


■原因として考えられるもの

でも・・以前紹介したように85%の腰痛が原因不明と言われています

画像所見のみで痛みの原因が分かることはほとんどないのです

レントゲンは筋肉が写らないので、痛い場所が分かるはずがないですよね

レントゲンは止まって撮るので、関節の動きの問題は分かりませんよね

だから、画像所見と併せて、その他の検査を行う必要があります


最近では筋膜が関与しているのではないか?と

言われています

実際に、原因が分からないと診断された方でも

筋膜調整をすることで劇的によくなった

という方がいらっしゃいます 


■どんな運動が効果的?


STEP1

まずは関節の動きの確保

股関節の動きを確保するために、ももの表の筋肉をしっかりストレッチ

そして骨盤を前傾させてしまう要因の一つに広背筋があります

意外にここが硬くなっている方多いですよ!

ストレッチやマッサージで柔らかくしましょう



股関節の可動域確保

・ももの表の筋肉のストレッチ

腰椎の可動性を確保

・腰の筋肉のストレッチ


背骨や肋骨の可動性を確保

・背中(広背筋)のストレッチ



STEP2

続いて筋力トレーニングを行います

前回もお伝えした呼吸運動や上体を起こしてこない腹筋運動で

腹横筋、腹斜筋などの筋肉の強化を行う

腹横筋、腹斜筋などの筋肉の強化

呼吸運動や上体を起こしてこない腹筋運動でインナーマッスルを効かせましょう


 



大臀筋の強化




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