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《巻き肩に筋膜整体》

  • 2025/01/29
  • スタッフブログ,施術ブログ

皆さんこんにちは!


今回は、巻き肩ついてお話しします。



巻き肩とは?

巻き肩とは、肩が前方に巻き込むように出てしまう姿勢のことを指します。

この姿勢は現代社会で特に多く見られ、長時間のデスクワークやスマホの使用がその大きな要因とされています。


巻き肩になると見た目の印象が悪くなるだけでなく、肩こりや首の痛み、頭痛などの原因にもなり得ます。



巻き肩が引き起こす問題


・肩こりと首の痛み 

巻き肩になると肩や首周りの筋肉に過度な負担がかかり、慢性的なコリや痛みが生じることがあります。

・呼吸の浅さ 

巻き肩になると胸が圧迫され、深い呼吸がしづらくなります。これにより体全体の酸素供給が低下し、疲れやすくなることもあります。

・猫背の悪化 

巻き肩は猫背とセットで現れることが多く、全体的な姿勢のバランスを崩します。

・見た目の印象 

巻き肩の姿勢は自信がないように見えるため、第一印象に影響を与えることがあります。



巻き肩の原因

巻き肩の原因は、以下のような生活習慣や身体の使い方にあります:

  • 長時間のデスクワークやパソコン作業
  • スマホやタブレットを使用する際の前かがみの姿勢
  • 胸の筋肉(大胸筋)の硬さや縮み
  • 背中の筋肉(僧帽筋や菱形筋)の弱化
  • 日常的な運動不足
  • 歩き方の癖(足首の硬さ)


巻き肩を改善するための方法

1. ストレッチ

巻き肩を改善するためには、胸の筋肉を伸ばし、背中の筋肉を強化することが重要です。

  • 胸のストレッチ:壁やドア枠を使い、大胸筋をしっかり伸ばしましょう。片腕を壁に当てて、体を反対側にひねることで効果的にストレッチできます。
  • 肩甲骨周りのストレッチ:両腕を前に伸ばし、肩甲骨を広げるような動きを行います。

2. 筋力トレーニング

背中の筋肉を鍛えることで、肩が前に出るのを防ぎます。

  • リバースプッシュアップ :机や椅子を使って背中を鍛える動きを取り入れましょう。
  • ダンベルローイング :ダンベルを使ったトレーニングで僧帽筋や菱形筋を強化します。

3. 整体やマッサージ

整体院やマッサージで専門家に施術を受けることもおすすめです。

プロの手による施術で、筋肉・筋膜のバランスを整え、巻き肩を根本から改善します。


4. 姿勢を意識する

日常生活での姿勢改善も大切です。

座るときは背筋を伸ばし、肩甲骨を軽く寄せる意識を持ちましょう。

また、長時間同じ姿勢をとらないように、定期的に体を動かすことも重要です。



まとめ

巻き肩は現代人にとって非常に一般的な姿勢の問題ですが、適切な対処を行えば改善可能です。

ストレッチや筋トレ、整体の施術を組み合わせて取り入れることで、肩の位置を正し、健康的な姿勢を取り戻しましょう。

姿勢が改善されることで、体の不調だけでなく、見た目の印象や自信もアップするはずです。


巻き肩に悩んでいる方は、ぜひ来院いただき根本的な問題を突き止め、自分に合った改善方法を見つけ、快適な生活を送りましょう!





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